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最近では、ゴミの減量が叫ばれていますが、
工夫次第で量や重さを減らすことが出来ます。

まず、野菜などの屑はそのまま捨てないで、
細かく切って捨てるだけで、ゴミ袋がかさばらないで済みます。

更に減量するには、生ゴミから水分を取り除いてしまえばいいです。

茶ガラや野菜などは、一度日に干したり、グリルなどであぶって
乾燥させてから捨てると、かなりの減量になります。

不燃ごみの中でも、ペットボトルは必ずつぶしてから捨てる。
発泡スチロールは、スーバーやコンビニなどの回収コーナーに
持っているのがいいですが、家庭で処理する場合は、
できるだけ粉々にしておくとゴミのかさを減らすことができます。
  

ほとんどの方は、便は食べ物の消化吸収されなかった残りカスだと
思っていますが、これは間違いだそうで、
その8割ほどは腸内細菌の死骸なんだそうです。

また、腸内で善玉菌が正常に発酵していないと、
便が硬くなったり、臭くて黒くなったりします。

そして、腸内に出血などの症状がある場合には、
その出血の影響で、便の色が濃くなる事もあるようです。

それから、おならが通常よりもくさいと感じるようになったら、
腸内で酵素の量が減ってしまい、腐敗が進んでいる事も考えられます。

発酵ではなく、腐敗になっている為に
おならが臭くなっているんですね。

こうした有害成分を腸内に溜め込んでしまうと、
肌荒れの原因にもなってしまいます。

ですので、乳酸菌飲料を摂るなどして、
快適な排便を心がけるようにしたいですね。
  

女性の中には、軽装で出かける場合、
二の腕の太さが気になるという人も多いと思います。

これからの秋から冬にかけては、
腕を出す事も少なくなり、そんなに気にしないかもしれませんが、
夏などには、太り気味の人は結構気になる部分ですね。

普通の運動をしているだけでは、二の腕というのは
なかなか痩せにくいですが、人によっては簡単なマッサージで
細くすることもできます。

やり方は簡単で、
手のひらで二の腕を掴んで、そのまま肩の方から肘の方向へ向けて
ゆっくりと揉み下ろしていきます。
特に二の腕の外側は念入りに行うとよいでしょう。

これを毎日数分間繰り返して行うだけでも
結構引き締まった二の腕にすることができます。

一度試してみてはいかがですか。
  

リトマス試験紙で自分が太りやすい体質なのか
やせやすい体質なのかが判断できます。

リトマス試験紙で自分の汗を染み込ませてみて、
青色に変われば、それは体内からミネラルが流れ出ている事になり、
太る体質と言われています。

また、それとは逆に
赤色に変化すれば、やせる体質で健康的といえます。

もう1つ、汗が出にくい体質の人は
新陳代謝が悪くて、ストレスなどで慢性疲労になっている可能性があります。

ちなみに健康な汗を流すには、レシチンという成分が必要で、
それは豆腐にたくさん含まれていますので、
豆腐をたくさん食べれば、体質改善につながります。
  

インスタントのコーヒーと、喫茶店で飲むような豆から挽いたコーヒーと
味を比較すると、やはりインスタントの方は味が落ちますね。

しかし、家庭でもインスタントのコーヒーを
本格的な味に変える方法があります。

そのやり方とは、
まず、大きな鍋を使います。

鍋の中に人数分の水を入れて、
その中に人数分のインスタントコーヒーを入れて、
中火で加熱しつつ、軽くかき混ぜながら
ゆっくりとコーヒーを溶かしていきます。

そして、沸騰してしまう前に火を止めるようにします。

それから、事前にカップは温めておきましょう。
そうすれば、コーヒーを注いだ時に、
急激な温度低下を防げます。

これだけでも、香り高く、深みのあるコーヒーになりますので
是非、お試し下さい。
  

冷蔵庫にパーシャル室というものができて、
チルド食品や生ものなどが、上手に保存できるようになりました。

パーシャルフリージングとは、生鮮食品が完全に凍結する一歩手前、
マイナス3度くらいの温度で微凍結させる保存法です。

あるとき漁船が魚を半冷凍の状態にして帰港したら、
品質が格段によかったことから始まったといわれています。

この時、完全冷凍するよりも半冷凍の方が、
魚の旨みを引き出すことがわかったそうです。
  

カレーやシチューを作るときに、
煮方を間違っている場合は多いようです。

カレーやシチューを煮るときに、鍋底が焦げ付くのを
恐れてか、火を弱める人が多いですが、これは逆効果なんだそうです。

うまく煮るには、火は煮こぼれない程度の強めの方がいいそうです。
その方が焦げ付く事が少ないんだとか。
  

天ぷらなどの揚げ物は、
なるべく新しい油で揚げる方がいいといわれています。

しかし、春巻きを揚げる場合は、
新しい油を使用するのは、あまり好ましくありません。

これはなぜかというと、春巻きの中の具が、
あらかじめ火を通してあるからです。

新しい油で揚げると、
油が温まるまでに時間がかかってしまいます。

その為に春巻きの表面に色がつくまでに時間がかかってしまい、
その間に、春巻きの中に包んだ具に、火が通り過ぎてしまいます。

一方、使い古しの油は、すぐに温まるので、
春巻きの皮は、早めに色づく事になりますが、
中に入っている具は、程よく温まり、火が通り過ぎる事無く、
旨み成分が抜け出さないまま揚げることができます。
  

美味しい紅茶をいれたいなら、葉の分量を考えましょう。
普通スプーン一杯分が一人分と言われていますが、
人数分よりも一杯分だけ余分に葉を入れると、より美味しく飲めます。

その時注意したいのが、お湯の温度です。
完全に沸騰したお湯を使う方が良いです。

できるなら、沸騰させたままある程度の時間を置いた方がいいです。

これは、水道水に含まれているカルキを飛ばすためです。

カルキは塩素でできていて、酸性の物質です。
この酸性の物質がお湯に混じっていると、
中和されて紅茶の色が薄くなってしまいます。

酸性の果物であるレモンを入れた時、
いっぺんに紅茶の色が薄まるのも同じ理由によるものです。
  

これからの季節はビールが美味しく感じられますね。

冷えてないビンビールを買ってきた場合などは、
なるべく早く冷やして飲みたいです。

そうした時、冷凍庫に入れて冷やすことよりも
もっと早く冷やせる方法があります。

それは、ビールに濡れたタオルを巻きつけて、
扇風機などで風を送るというやり方です。
これで、かなりの短時間で冷やす事ができます。

または、ちょっと手間はかかりますが、
冷凍庫の製氷皿から氷を取り出し、
底の深いボウルなどにあけて、
そこに水を入れて作った氷水の中にビールを浸けて、
ゆっくりと回転させるという方法もあります。

ちなみに、冷凍庫にビールを入れてしまうと、
忘れて長時間放置してしまった場合、
ビンが破壊してしまうことがあるので、やめておきましょう。
  

バナナが少し古くなると、皮が黒ずんできますね。
こうなるとバナナは食べられないと思って
捨ててしまいがちですが、
実は、こうなったバナナの方が
体内の免疫力を高める効果が期待できるんです。

バナナの成分の中には免疫力を高める物質が含まれていて、
特に、バナナの皮にシュガースポットと呼ばれる黒い斑点が
あらわれる時期に食べると、
より免疫力を高める効果が期待できます。

ただし、バナナには糖分が多く含まれているので、
血糖値の高い人は食べ過ぎに注意してくださいね。
  

年齢を重ねると、生活習慣病が気になってきます。
中高年になるにつれ、高血圧や糖尿病などの
生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。

いろいろな予防法がありますが、
食材から考えると、そうした生活習慣病に効くのがタマネギです。

タマネギがどうして良いのかというと、硫化アリルという成分の
おかげなんです。

この硫化アリルは、胃の消化液の分泌を促進させて、
食欲を増加させる効果がありますが、それ以外にも
血中の粘り気を溶かしてサラサラにしたり、
脂質を減らす働きもあります。

よって、余分なコレステロールが血管中に付着するのを
防いでくれて、高血圧などに有効に働くということになります。

しかし、硫化アリルは、熱を加える事によって
甘み成分に変化してしまい、効力が減少してしまうらしいです。


ですので、生で食べるのが一番なのですが、
そのままかじるのも食べにくいですね。
一般的には、薄く刻んで、水にさらし、
オニオンスライスなどにして、
サラダとして食べるのが良いのではないでしょうか。
  

身近に手に入り易い健康食品の1つに緑茶があります。
最近になって緑茶の薬効が注目されていますが、
緑茶にはフラボノイドや多糖類、フッ素などの成分が
あることが分かっています。

これらの成分については、がんを抑制する効果があるとされていますし、
その他さまざまな有用な働きをしてくれることも分かってきています。

例えば、緑茶に含まれているカテキンはアレルギーを起こす
原因物質を抑制してくれる効果があります。
ですので、花粉症や接触性アレルギー性皮膚炎などに有効です。

また、緑茶にはビタミン類やカリウムなども多く含まれてますが、
これは緑茶をお茶として飲んでいるだけではとれない栄養素です。

そこで、緑茶の葉を刻んだものを天ぷらの衣に混ぜたり、
ふりかけにしたり食べるということも最近ではよく行われるいますね。
  

ワカメや昆布を食べると髪の毛が黒くなると思われています。
ところがこれは日本人だけの感覚で、
外国では、そうした事を考えている人はほとんどいないそうです。

たしかに、ワカメが髪に全く効果が無いとはいえませんが、
単にこれらの食品が黒っぽい色をしていて、
見た目もツヤツヤしていることから
そのようなイメージを持っているだけだといえます。
ワカメを食べても黒髪は生えてきません。

では、髪の毛をつややかにする食品とは何なのかというと、
髪の毛の主成分は、硫黄を含んだケラチンタンパク質なので、
含硫アミノ酸を多く含んだ食品をとればいいことになります。
含硫アミノ酸が不足すると髪の艶がなくなり、
抜け毛や切れ毛の原因になってしまいます。

では、この含硫アミノ酸を多く含んでいる食品というのは
何かというと、マグロが挙げられます。
または、髪の毛を黒くする作用があるのは鉄分なので、
ほうれん草や鶏肉などを摂るのがよいです。

さらには、ビタミンCとクエン酸は、
鉄分の吸収を高める作用があるので、
これらと一緒にとるといいでしょう。